シュエダゴン・パゴダの歩き方【ミャンマー】
day3 16:00PM
おもったより孤児院での治療が早く終わってしまい、本当は観光は最終日だけど、今日のうちにシュエダゴン・パゴダに見学に行ってしまうことに!もう何度もミャンマーに来ているメンバーもいるけど、初めての人はやっぱ押さえとかないと、何しに行ったん( ゚д゚)(ボランティア活動ですけどね)って感じだから。まだまだ行きたいところたくさんあるし、ミャンマー観光大使になれるよう頑張ります。
こちら、観光客用ルート
ちなみに言うまでもなくミャンマーを訪れる常識ですが、パゴダ内は絶対に素足です。靴下もダメ!なので足の裏は真っ黒。celineのサンダルだったことをとても後悔。何よりも、次回必ず持参しようと思ったのは、大量の除菌ウエットティッシュです‼︎これさえあれば怖いもんなし‼︎そして、肩と足を出してはいけません。普段から露出狂の私ですが、ロンジー(ミャンマーの民族衣装)を巻いて行きました!
エレベーター付きです!
というのも、修行の身の方々は、あちらの階段をえっちらおっちら登って上の方にあるシュエダゴン・パゴダに到着します。パゴダを中心に、4方向に伸びています。次回は階段から登りたい!
入り口すぐにある鐘をここで叩いてしまいたくなりますが、これは最初に叩いてはいけません‼︎どこのパゴダでもそうですがこれは、お参りしてきました!皆さんにもシェアします!っていう意味で、お参りが終わってから叩くものです。ここは素通りし、右手にある木へ。
bodhiの木。うーん詳しくは忘れてしまったけど、確か4人のお釈迦様の遺品が出てきた木。
真ん中のパゴダのてっぺんには、76カラットのダイヤが付いているんですが、この望遠鏡はそれを覗くためのもので、日本の企業が寄付しました!ちなみに
これのてっぺんの
これのてっぺんの
これが、76カラットのダイヤです‼︎
そんな望遠鏡で、見えーせんわ( ゚д゚)!!!
ちなみにこの写真は、奥の方にある写真館みたいなとこに飾ってあります。(写真撮ってよかったかは不明。)現在は他にもたくさんの宝石が寄付され、このダイヤの周りに吊るされています。それを見るためなんですね(^^)
こちらはヒスイでできたお釈迦様。179キロあるそうで誰も盗み出そうとは思わないだろうけど、これだけはえらい厳重に設置してありますね。
写真を撮る私、よく撮られます。
とにかくそこら中に仏様がおられます‼︎が、全部しっかり見ようとすると、もう何日でもここにいられます!
今回はこちらのキンキンチョさんが、超詳しくひとつひとつ由来や解説をしてくださり、
ひとつひとつ、丁寧に…
日が暮れて、真っ暗になりました。
順番に、お参りをして行きます。
というのは、ミャンマーのパゴダは自分が生まれた曜日によって、お参りする場所が違います!必ず自分が生まれた曜日を調べてから行った方がいいです!私は木曜日生まれなので、こちらでお参り。
お水を年齢の回数、仏様にかけます。相当皆様をお待たせすることになるので、ざっくり3回かけました。(注:まだ30歳では、ありません。念のため…)
水曜の午後6時以降は、ラウンという別の曜日になり、八曜日。
それぞれゆかりある動物や方角、つけられる名前の文字が違います。そのためにパゴダの参拝場所も、月火水のように順番には並んでいません。
日曜はガルーダってゆう強い鳥、月曜はとら、火曜ライオン、水曜AMは牙のあるオスのゾウ、PMは牙のないメスのゾウ。木曜はモルモット、金曜はネズミ、土曜はドラゴン。
日本の血液型みたいなもので、金曜生まれはネズミだからよく喋ってウルサイとか、そうゆうのがあるみたいです。
ずーっと、鐘の音がしてる。
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atsumi

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