赤ひげ孤児院での歯科治療ボランティア【ミャンマー】
day1 14:00PM
午後からはまた、別の孤児院に移動しての活動です٩( ‘ω’ )و
また立派な門を、くぐります。
彼が、禅師さま(曹洞宗永平寺でゆうところの、一番エライ人です)。みんなでご挨拶に行って、ここに来た目的とか、どんな活動をしているかとか、彼にお話ししました。彼も、ありがたいってことを言っていました(多分)。
ここは、学校でもあり、孤児院でもある、みたいです。奥の方で椅子にかけているのは、修行僧。前の方にいるのが、ここで学ぶ子供達です。女の子と男の子で座り方も決められていて、きちんと並びます。
修行僧は中学生くらいの人ばかりかなっておもったけど、どうやらもっと小さい子供もいます。修行僧になるかならないかは、自分で選択できるみたい。もしかすると親がいない、孤児の子供は修行僧になって、ここで生活しているんじゃないかなあ。この学校は、全部で1000人くらいの子供が勉強しているそうですが、この日診てあげられたのはたったの200人程度。たぶん、歯が痛かったり何か問題がある子だけが集められてるんだとおもうんだよね。制服を着てる子供達は、結構たくさん虫歯があります。なんと、学校の中に、お菓子が売ってるスペースがあるらしい‼︎それはあかんなあ…。でも、小さい頃から質素な生活をしている修行僧は、結構大人になるまで虫歯になりにくいんじゃあないかなあ…。だって、うちのおじいちゃん今年90になる大正生まれだけど、ほとんど自分の歯で食べてるし、今も毎日仙人みたいな生活してるから、ご近所でも仙人て呼ばれてるし(?)(私の実家は曹洞宗寺院。今はパパが住職やってる)
カメラを向けると、とにかく写りたがります‼︎
ここももれなく素足ですが、平気で猫の親子が入ってきて、子育てしてます‼︎
歯磨きしてる!してる!
私もなんとなく、仕事してるフリ。本当は、子供達と遊んでばっかだけどね٩( ‘ω’ )و
夕方になると近くに住んでる子供達は、おうちへ帰って行きます。その前に、ズラーってこんなに校舎の前に並んで、帰りの歌的なのをみんなで歌います。私たちに歌ってくれてるのかとおもったけど、そういうわけではない。笑
この、下にちょろっと写ってるこの子が、私のお気に入り、メイプー。なんか、もっと写真撮った気がするんだけど、なぜかこれしか残ってなかったよ‼︎泣
ミャンマーの人は苗字を持ってなくて、だいたいみんな名前が3かたまりくらいになってるんだけどそれ、全部ファーストネームなんだって!生まれた曜日を大切にする文化で、曜日によって最初に使える文字が決まってるみたい。例えば、アウン=サン=スーチーさんは、多分日曜日の生まれ。アウンさん、結構たくさんいる。笑
ちょうど、私たちが行ってるときに来日してた!現地の新聞で見たよ‼︎
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atsumi

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