【古代都市ポンペイ】2000年の時を経て人々の息遣いをおもふ【イタリア】
汚い、暑い、わかりにくい電車
駅や電車が汚い、そして行き先がどこにも書いていなくて、分からないままとりあえず来た電車に乗車。笑
でもなんでかイタリア人っておせっかいというか、優しいのか…。イタリア語で色々話しかけて来るから話し通じないしこっちは怪しい人かとおもって無視してても、しつこい。本当に危ない人もいるから警戒はしなきゃいけないけど、観光客慣れしているのか、ポンペイ??って何度もいろんな人が聞いてくれて、ホームまで連れて行ってくれたりしました。直通の電車があるんだろうけど、なぜか2回乗り換えて、一体どうやってたどり着いたのか分からないけど、なんとか到着!笑
汚い電車!ナポリからポンペイまでは、ヴェスヴィオ周遊鉄道かFS線トレニタニアのどっちかで行くんだけど、このPompei scavi駅が遺跡から一番近いってことで、しゃーなしこの汚い電車に乗りました!!!(いえ、たくさんの人にお世話になったので、感謝しています。笑)
ポンペイの遺跡
駅から徒歩2分、ここから入場します。
紀元79年8月24日、イタリア南部ポンペイの街はヴェスヴィオ山の大噴火により、1万2000人の命と共に火山灰の中に埋もれました。
ナポリから電車で30分、ポンペイの遺跡。想像もできない長い年月を経てもなお、人々の暮らしを感じることができる場所。
人間も動物もみんな、突然の火山灰とガスで窒息死した。その降り積もった火山灰の下、長い年月をかけて空洞になったところに石膏を流し込んだもの。初めてテレビで見たときの衝撃を覚えてる。そのときは2000年も前って、想像もつかなかったけど。
秘儀の邸宅。最後の所有者は、アウグストゥスの時代に生きたイスタチディー族でした。立派なおうち。
隅々までちゃんと見たら1日あっても足りないんだとおもうけど、わざわざガイドさんつけるのもなーて感じだし、暑いし2時間くらいでまあ、いんじゃない?ってなりました…。
ポンペイからナポリに戻ります。帰りはなんとか、乗り換えなく辿り着きました。
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atsumi

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