バルセロナ【サグラダファミリア】ガウディが建造物ひとつひとつに込めたおもい【スペイン】
予約をお忘れなく!
サグラダファミリアの見学、予約が必要です。特に夏のシーズンは絶対していかないと入れないとおもいます。
うっかり忘れるところでしたが、ギリギリ滑り込みました!
ちなみにグエル公園の予約はバルセロナ滞在中に間に合わず、アンドラからバルセロナに戻るバスを早めてギリギリの日程で見学して来ました…ご利用は計画的に!笑
工事の様子が見えます。1883年、ガウディが31歳から74歳で亡くなるまで43年間関わり続けたサグラダファミリアは2026年、彼の没後100年の完成を目指しているそうです。
予定より少し早く到着したので、目の前のスタバで休憩。
ヨーロッパはスタバじゃなくてもコーヒー美味しいし、そもそもマルタにはスタバないから、久々!節約になっていいけど!
サグラダファミリア前のこの森みたいな公園も、いい感じです♡
未だ完成しないサグラダファミリアの魅力
私がおもうサグラダファミリアの魅力は、大きさでも、有名さでも、完成しないもどかしさでもなく、装飾や柱ひとつひとつ全て、意味を持って創り上げられているといること。
上に行くにつれて細くなっている塔は、人と神の繋がりを示します。塔は全部で18。一番高い172.5mの塔は、イエスキリストを象徴します。
ガウディは、太陽は最も優れた画家である、と言いました。内部は森のイメージ。天井に枝が届いています。日が昇る東は寒色、沈む西は暖色のステンドグラスで彩られているこの美しさを、何もないところからイメージしていたのか。彼が生きているうちに、一体どこまで完成していたんだろうか。
キリストさんが、バルセロナの街を見守っているところ!(たぶん)
あ、ちょうちょ!(蛾かも)
最後のファサードは、イエスの受難と死、復活を表します。福音のひとりの顔が実はガウディになっているのは、彼へのリスペクトを示すためだそうです。写真では全然、分からないけど…。
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atsumi

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